sas
睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が止まる病気で、呼吸一時停止により血液中の酸素濃度が低下し、それが繰り返されることで睡眠が浅くなり、日中眠気を催します。
酸素濃度低下による高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などを起こしやすくなり、睡眠不足によるストレスでさまざまな生活習慣病なども引き起こされる可能性が高まります。
当院では睡眠時無呼吸症候群の検査、治療が可能です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)、治療までの流れ
- 1いびき(無呼吸の疑い)
- 2医師による問診
- 3簡易検査(スクリーニング検査)
-
- AHI(無呼吸低呼吸指数)20以下の場合は肥満等の改善指導
- AHI(無呼吸低呼吸指数)20以上・40未満の場合は次の検査を行います。
- 4睡眠ポリグラフ検査
-
- 一泊入院が必要ですので提携病院を紹介させていただきます。
- 5検査結果により、CPAPを行います(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
-
- 当院でCPAP治療が可能です。