colonoscope
ご予約の変更について
一旦予約した検査予約の変更がWEBでも可能です。
WEB予約・変更大腸カメラで診断できる病気
- 大腸癌
- 大腸ポリープ
- 虚血性腸炎
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 結腸憩室
- など
当院の大腸カメラ検査について
- Point1
鎮静剤の麻酔で
完全に寝たまま検査が可能 - Point2
大腸ポリープは同時に切除可能
- Point3
自宅で前処置（下剤服用可能）を
してもらいます。
大腸カメラ検査の流れ
- 大腸内視鏡検査を受けるには、大腸内の便を全て出す必要があります。
- 腸内をきれいにするには、前日の食事・当日の下剤が重要です。
- 検査を確実に、少しでも楽に受けていただくための準備をしましょう。
- 1検査前
-
- 当院では診察時に予約ができるほかに、電話でのご予約を受け付けております。
- ご予約後、検査1週間前までに、事前診察を受けにご来院ください。
- 定期薬の確認や、便秘の有無等により検査前数日からの内服薬の追加を判断致します。
- 2検査前日
-
食事について
- 前日の食事は、消化の良い物（うどん・豆腐・白身魚など）を食べてください。
- 繊維質・脂肪分の多い食べ物は控えてください。
- 夕食は、21時までに済ませてください。
- 水分はしっかり飲みましょう。
-
食べてはいけない物の例
野菜
果物
海藻類
-
下剤について
- 前日21時にプルゼニド（下剤）を2錠内服してください。
- 翌日の朝に排便があります。
-
同意書と問診票をご記入の上、ご持参いただきますと当日スムーズにすすみます
初診の方は『初診時問診票』もお願いいいたします。
- 3検査当日
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食事について
- 当日の朝食・昼食は食べないでください。
- 水分は、お茶、お水、紅茶（砂糖・ミルクなし）のみ可能です。
-
内服薬について
- 朝、昼の薬は服用しないでください。
- 血圧降下薬、抗けいれん薬は服用してください。
- 抗凝固薬、インスリン注射、糖尿病薬は指示に従ってください。
-
モビプレップ（下剤）の内服について
- 9:00 モビプレップ（下剤）の内服開始
- ・ 副作用（別紙参照）を起こさないか注意しながら、初めの1～2杯はコップ1杯15分かけて内服
- ・ 副作用があれば、内服を中止し当クリニックへ連絡（当日専用連絡先： 080-4238-9299）
- ・ 副作用がなければ、コップ1杯10分で内服
- ・ 下剤とお茶またはお水は交互に飲んでも可
- 10:30 下剤1Lとお茶またはお水500㏄を飲み終える
- ・ クリニックへ最終の便の状態を連絡してください。
- ・ 大腸内に便が残っていると判断した場合は、追加の下剤を内服していただきますので指示に従ってください。
- 9:00 モビプレップ（下剤）の内服開始
- 4検査
-
- 点滴からの鎮静剤によりウトウトとした状態になります。
- 検査時間は通常15分～20分程度で終了致します。
癒着のつよい方や、病変があった場合はお時間がかかる事もあります。 - 検査中に大腸ポリープが見つかった場合は、その場で切除が可能です。
ポリープのサイズが大きいものは、入院治療が必要なため、他の病院へ紹介させていただきます。 - 検査後は1時間程度お休みいただきます。
大腸カメラ検査の費用について
大腸内視鏡検査のみ
| 大腸内視鏡検査のみ | 料金（税込） |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 2,000円程度 |
| 3割負担の場合 | 6,000円程度 |
大腸内視鏡検査＋病理組織検査
| 大腸内視鏡検査＋病理組織検査 | 料金（税込） |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 3,000円～5,000円程度 |
| 3割負担の場合 | 10,000円～16,000円程度 |
大腸ポリープ切除術
| 大腸ポリープ切除術 | 料金（税込） |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 7,000円～10,000円程度 |
| 3割負担の場合 | 20,000円～30,000円程度 |
●備考
- 他、初診料・再診料・点滴内容、お薬処方の有無により変動があります。
大腸カメラ検査についてのよくある質問
大腸カメラ検査を受けられる方へ
- 検査の合併症について
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出血 ポリープ切除を行った場合、数日後、出血する可能性があります。
場合により再度内視鏡検査にて止血処置を行います。穿孔 穿孔はまれですが、まれにポリープ切除を行った場合、穿孔することがあります。
万一、穿孔した場合は緊急入院・手術が必要となります。
当院での穿孔は一例もありません。 - 鎮静剤について
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- 大腸内視鏡では鎮静剤を使用します。副作用として、稀にアレルギー反応・血圧低下などのショック、呼吸抑制が起きることがあります。
- 検査後にめまい、ふらつきによる転倒、検査前後の記憶をなくす、頭痛といった症状が出現する場合があります。そのため、帰宅時は患者様自身での車やバイク・自転車の運転はしないでください。バス・タクシーを利用して頂くか、ご家族の方にお迎えに来てもらってください。
- タクシーが必要な方は、当日受付に申し出てください。
- 検査後、患者様ご自身が運転をされる場合は鎮静剤の使用はできません。
- 検査当日は、できるだけ検査後の説明を聞いていただけるご家族の方の同伴をお願いいたします。
- ポリープ切除について
-
- 検査と同時にポリープを切除することが可能です。
- ポリープが大きい場合など、他院に紹介させていただく場合もあります。
- 2週間以内は出血や穿孔の合併症が起こる危険性があります。そのため以下の点について注意が必要です。
- ポリープ切除後の注意点
-
合併症を起こさないためには、以下の注意事項を厳守してください。
- 切除後2週間は、アルコール類・刺激物の摂取は厳禁です。
- 切除後1週間は、過度な運動（ゴルフ等）や重い荷物を持つなど、お腹に力を入れる行動はしないでください。
- 検査当日は、安静にしてください。入浴もしないでください。
- 検査当日に処方する止血剤は4日間内服してください。
- 検査翌日に、診察・採血が必要です。
- 強い腹痛・排便時に出血がある場合は、至急クリニックへ連絡してください。緊急連絡先は検査当日にお渡しします。
